三重県内初の「空き家対策特別措置法」に基づく行政代執行
こんばんは。種村です
以前ブログで空家のお話をちょこっと書きましたが、今日ニュースで三重県では初めて
倒壊の恐れのある倉庫が「空き家対策特別措置法」に基づき解体されたという話題が流れていました。
今回解体された物件は菰野町下村の住宅街にある40年ほど前に建てられた木造の倉庫ということで
傷みが激しく、倒壊して道路や隣の住宅に被害を及ぼすおそれが高いこと
菰野町による「空き家対策特別措置法」による指導を所有者が受け入れなかったこと
などから代執行による解体を決めたということです。
今回の解体に係る費用は約50万円とのことでその費用は当然ながら所有者に請求されることになります。
いなべ市内にもこうした空き家等は存在しており、その対応も今後の課題になっている状況ですが、
皆様でも空き家でお困りの方が見えましたら一度当社にご相談頂けると幸いです。
賃貸や売却、解体したうえでの活用など物件の状況に沿ったアドバイスを行うことが出来ますので、
どうぞお気軽にお問い合わせください。(相談無料・秘密厳守)